採用情報

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石川 明彦
  • 電装部
  • 2012年 入社
  • 電気科出身

石川 明彦

仕事の内容

自社で製造したコンベヤや、大手プラント企業から依頼された水処理・ごみ処理設備の配線工事・配管などが主な業務です。電装部には、制御盤関連の技術者と現場での配線作業を担当する技術者がいますが、私は後者なので、案件ごとにいろいろな場所へ出向きます。プロジェクトが長い時は、1年ほど通うケースもありますね。古い配線を撤去し、新たな配線を1200本ほど引いたこともあります。

仕事の規模にもよりますが、現場では10人ほどの協力業者さんに来てもらい、作業をお願いします。その指示を出すのが私の役目です。また、現場での判断が求められることも多く、追加工事をするかどうか、古い配線をどこまで残すかなど、お客様と随時相談をしながら進めていきます。

入社までの経緯

私の父が電気工事業を営んでいたので、エイブルフソーとはすでに10年来の付き合いがありました。気心の知れた関係でしたが、電装部の人材補強を機に正社員として入社することになりました。

自営の時は、建物の照明器具の設置など、いわゆる「箱もの」がメインだったので、プラントで使用する部品の名称を覚えるところからのスタートです。その後、1年ほどで現場を一人で任されるようになり、現在に至ります。

仕事のやりがい

やはり、動かしている規模の大きさではないでしょうか。最初の頃は、自営でやっていた案件とは金額の桁が違うので、その責任の重さにプレッシャーもありました。ですがやり遂げた時の達成感も、そのぶん確実に大きくなります。

私が常に心がけているのは、現場を大切にするということ。どんなにデジタル化・システム化が進んでも、水処理施設そのものがなくなることはありません。水はその場所で流れているのですから。だからこそ、現場を知っている協力業者さんを大切にし、彼らが仕事をしやすい環境を作ることが重要だと考えています。

初対面の人たちがいる場合、休憩時間にあいだに入って雑談するなど、チームとしてまとめていくための気遣いも必要ですね。現場の人間関係が潤滑だと、プロジェクト自体も潤滑に進みます。

エイブルフソーの社風

入社する前、業者として付き合いがあった頃から感じていたのですが、「仲間がいるっていいものだな」と思えるくらい、フレンドリーです。電装部は、下は20代から上は60代と年齢もバラバラ。それでも世代の差を感じさせない付き合いやすさがあります。

私は、普段は現場仕事が多いので、本社や工場にいる際はなるべく若手社員に声をかけて、悩みや話を聞く機会を作るようにしています。昼食に誘ったり、アフター5に、みんなでお酒を飲みに行ったりすることも。現場も会社も、アットホームな雰囲気が流れていますよ。

エイブルフソーが求める人材

若い方においては、好奇心旺盛でパワーあふれる人は大歓迎です。「これは自分には向いていない」「これはやりたくない」などと決めつけずに、まずは挑戦してほしいですね。自分が囚われている枠を外し、どんどん視野を広げてみてください。
現場を知り、仕事の流れを知ることで可能性は無限に広がります。

逆に、経験者や技術者にとってエイブルフソーは、「ものづくり」に集中でき、自分の持っているノウハウを100%出し切れる会社だと思います。

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1日の流れ

  • 07:00 現場到着 作業員控室で朝食
  • 08:00 朝礼 ラジオ体操/各職方の作業内容を発表
  • 08:20 危険予知ミーティング(作業場所において、各自の作業中に起こりえる危険性などを話し合う)
  • 08:30 作業開始 現場巡視/資材確認
  • 10:00 休憩 材料の手配
  • 10:30 作業 検査立ち会い
  • 12:00 昼食
  • 13:00 作業 工程打合せ会議
  • 15:00 休憩
  • 15:30 作業 現場巡視/終業前点検
  • 17:00 作業終了 業務記録の作成