仕事の内容

電話や来客時の応対から書類作成など､事務全般が主な業務です｡私は電装部の事務作業も兼任しているので､ベンダーへ見積依頼や､元請けへの見積を作ることが多いですね｡そのほかにも､現場で必要な作業員名簿や安全書類の作成も行います｡

入社までの経緯

就職活動をしている時は､事務か販売と考えていたんですが､第一希望は事務職でした｡学校の求人情報で､通勤圏内である熊谷エリアを中心に探していたところ､エイブルフソーに興味を持ち応募したのがきっかけです｡

面接とは別の日に会社見学があって､案内してもらった工場に巨大なコンベヤが置かれていたのが､今でも印象に残っています｡

仕事のやりがい

見積の作成はお金が関係することだから､金額のミスは絶対に許されません｡扱う額も大きいので､ゼロがひとつ多いか少ないかで大変なことになってしまいます｡なので､自分ではしっかり確認して大丈夫だと思っていても､チェックは必ずしてもらっています｡修正が1箇所も入らずに戻ってきた時は､｢やった！｣と､心の中でガッツポーズしていますね｡

その場では理解しているつもりでも､実際にやってみると疑問が浮かぶことは多々あります｡そんな時はうやむやにせず､自分から積極的に質問することが大切だと思っています｡

実は私､入社してすぐの時期は､自分が何をすればよいのかもわからず､仕事がうまくできなくて自信もまったくありませんでした｡本気で落ち込んでいた矢先に､それを察した総務部長が私を呼び出し､｢やめるなんて言わないでね｣と声をかけてくれたんです｡もちろん今では楽しくやっていますし､すっかり笑い話になっていますが､あの時の言葉は大きな励みになりました｡

エイブルフソーの社風

部署内でいえば､総務部長や先輩には隠し事なんてないくらい信頼しているし､本当になんでも話せる職場です｡普段は現場に出ていて､あまり顔を合わせる機会がない製造の人たちも､会議などで集まると気軽に声をかけてくれます｡

仕事の話だけでなく､ちょっとした雑談も楽しい｡人が優しいというのは､私にとって､とても大きいことだと感じています｡